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予防接種のご案内

A型肝炎ワクチン(エイムゲン・Havrix1440/720)

ご注意:エイムゲンとHavrix は、製剤タイプ・投与スケジュールが異なります。

Havrixは、国内未承認の輸入ワクチンです。
エイムゲンとHavrixとの互換性は、検証されておりません。両者は、タイプが異なる製剤で、使用方法も異なります。追加接種時に、他剤への切替はできません。

エイムゲン
  
Havrix1440/720
(当院ではHavrix720不採用)
【製造メーカー】化学及血清療法研究所
【販売元】アステラス製薬

エイムゲンは、厚労省の承認を受けた国内用製剤です。

【製造メーカー】GSK(GlaxoSmithkline社)

Havrixは、日本国内では未承認のワクチンです。海外では、ほとんどの国で承認を受けて臨床使用されています。

【接種対象者】

1歳以上を対象とします。

【接種対象者】

HAVRIX720は、1歳~18歳を対象とします。

HAVRIX1440は、19歳以上を対象とします。

【接種回数・方法】

合計3回接種

2週間以上の間隔で、まず2回接種します。

さらに、24週(6ヵ月)後 追加接種を行います。

【接種期間を急ぐ場合】
免疫の賦与を急ぐ場合には、2週間隔で2回接種をおこなう。
(長期に抗体価を維持するためには、通常接種に準じて、24週後に3回目の追加接種をお勧めいたします)

【接種回数・方法】

1回投与法 と 2回投与法があります。

1回投与法:1回接種で 99%の方に、少なくとも1年以上の免疫獲得が可能です。

2回投与法:6カ月~12ヶ月間隔の2回接種で 97%の方に、少なくとも25年以上の免疫獲得が可能です。

(ご注意:1回投与法から2回投与法に変更される場合は、36ヶ月以内の2回目接種をお勧めいたします。)

 

【海外での追加接種】

エイムゲンは、国内でのみ販売されており、海外での追加接種は困難です。

エイムゲンと同じタイプのワクチンは、海外では製造・販売されておりません。

【海外で追加接種】

海外での追加接種は可能です。

Havrixは、海外で広く臨床使用されております。

追加接種を国外で希望される場合は、Havrixを推奨します。

 

エイムゲン(国産ワクチン)とHavrix1440(輸入ワクチン)の選択に迷ったら・・・

通常のA型肝炎予防として利用する場合は、エイムゲンをお勧めいたします。

輸入ワクチン・Havrix1440を推奨するケースとは、以下のような事例があります。

  • 海外赴任・留学など、6カ月後の追加接種を海外で対応する場合
  • 出発日まで、あまり余裕がない場合
  • 1回の来院で、A型肝炎ワクチンを終了したい場合

Havrix1440の選択は、特別な場合に限定されることが多いと思います。
特段の事情がない場合は、エイムゲンをお勧めいたします。

妊娠中のA型肝炎ワクチン接種に関して

妊娠・4ヶ月以上の妊婦の方には、ご希望があれば対応いたしますが、妊娠期間中の接種を推奨するものではありません。
A型肝炎は、汚染水産物の経口摂食により感染するため、食事を介して感染します。日本における急性A型肝炎は、軽症例が多い傾向にありますが、海外の流行地では極めて多量のウイルス被爆を受ける場合があります。重症例では、黄疸を合併します。
妊娠中、母体に黄疸が現れた場合、胎児の中枢神経系に 悪い影響を及ぼします。脳は胎児の全期間にわたり成長を続ける臓器ですから、妊娠期間のどの時期でも障害を起こす可能性があります。
妊娠時、流行地への渡航が避けられない場合、なまものの摂食をさけるなど基本的な対応が必要となります。そのうえで、ワクチンによる免疫の確保を考えてください。

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